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山科 言国(1452-1503)
山科 言国(やましな ときくに)は、室町時代後期から戦国時代にかけての公卿。『言国卿記』の著者。 経歴 山科家庶流・山科保宗の子として誕生。正室は高倉永継の娘。 本家の山科顕言が寛正3年(1462年)、嗣子無きまま没したため、その養子となり家督を相続した。官位は権中納言。 連歌、絵双六、将棋、囲碁などの遊芸に熱中したことが日記に書かれ、阿弥衆の碁の上手の重阿弥とも対局している。 関連項目 山科家脚注
この人物の情報
schema:alternateName | ヤマシナ トキクニ |
schema:name | 山科 言国; 山科言国; 藤原; 盛言; 説堂; 説萼盛言 |
schema:abstract | 山科 言国(やましな ときくに)は、室町時代後期から戦国時代にかけての公卿。『言国卿記』の著者。 経歴 山科家庶流・山科保宗の子として誕生。正室は高倉永継の娘。 本家の山科顕言が寛正3年(1462年)、嗣子無きまま没したため、その養子となり家督を相続した。官位は権中納言。 連歌、絵双六、将棋、囲碁などの遊芸に熱中したことが日記に書かれ、阿弥衆の碁の上手の重阿弥とも対局している。 関連項目 山科家脚注 |
schema:birthDate | 1452 |
schema:deathDate | 1503 |
schema:description | 山科家 |