藤浦 敦(ふじうら あつし、1930年1月1日 - )は、日本の映画監督・プロデューサー、脚本家、落語作家・評論家。 東京都港区赤坂出身で、実家は青果問屋の家系。 先々代藤浦周吉(三周)が初代三遊亭圓朝一門を経済的に支援した縁から「圓朝」の名跡を預かることになり、「三遊派宗家」を名乗る。 [略歴] 1952年早稲田大学政治経済学部卒業後、同大学院国文科を中退し、読売新聞記者を経て、1954年、日活入社。 助監督となり、伊藤大輔監督を師と仰ぐ。 1971年「喜劇・いじわる大障害」で監督デビュー。 ロマンポルノ時代の日活にて「江戸艶笑夜話 蛸と赤貝」、「くいこみ海女 乱れ貝」など20数本を監督。...
「Wikipedia」より