堤井信力 著
放電によって気体が電離し、電子と正イオンが混在して自由に動き回っている状態の物質がプラズマであるが、このプラズマを電場と磁場でコントロールすると、最先端のエレクトロニクスや材料加工の分野では他に比べるものがないほど精密で有能な"道具"となる。それだけでなく、核融合炉などの熱源として、さらにはクリーンな公害処理の主役として脚光をあびつつある現代のプラズマ工学の最新の姿を紹介する。
「BOOKデータベース」より
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