なぜオスとメスがあるのか

リチャード・ミコッド 著 ; 池田清彦 訳

無性と有性を比べてみると、どうしても有性生殖が不利である。無性ならば、それぞれの個体が、好きなときに好きなだけ増えることができるが、有性であると、自分と異なる性の個体をみつけ、一緒になって初めて繁殖が可能になるからだ。そこで、無性生殖から有性生殖が出現するためには、繁殖の面でのこのようなコストを補って余りある有利な点が、何かあったに違いない。それは、なんだったのだろうか?答えはまだ出ていないが、本書の著者は、それが、遺伝子修復のための機構だったと考えている。これは、何十億年も前に起こった出来事に関する、緻密な謎解きに満ちた探求の書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜ性があるのか
  • 第2章 初期のレプリケーター
  • 第3章 アンダーソン夫人の赤ん坊
  • 第4章 性と死
  • 第5章 性は自分の作ったものを元に戻す
  • 第6章 ないものの二倍
  • 第7章 偶然と必然
  • 第8章 プラトンの説
  • 第9章 ダーウィンの力学
  • 第10章 ダーウィンのジレンマ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なぜオスとメスがあるのか
著作者等 Michod, Richard E
池田 清彦
Michod Richard
ミコッド リチャード
書名ヨミ ナゼ オス ト メス ガ アルノカ
書名別名 Eros and evolution
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 1997.1
ページ数 318p
大きさ 20cm
ISBN 4106005093
NCID BN15964229
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全国書誌番号
97053167
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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