英米哲学入門

渡辺二郎 著

現代哲学の二大潮流-一つは、ラッセルおよびムーアに始まり、カルナップを中心とする論理実証主義を経て、クワイン、ストローソン、オースティン、そしてローティへと至る英米哲学の流れ。もう一つは、カントに始まり、ヘーゲルらのドイツ観念論へと展開し、ニーチェ、ディルタイからフッサール、ハイデッガーの現象学に至る流れである。ところが、カルナップやクワインを熟読する人はヘーゲルをけっして繙読しようとしないし、フッサールやハイデッガーを愛読する人はラッセルを忌み嫌ってやまない。英語圏の哲学とヨーロッパ大陸の哲学との分裂を克服すべく、英米哲学の基本的主張を原理的に捉え直し、展望する、格好の入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 現代哲学への視点
  • 英語圏の哲学とヨーロッパ大陸の哲学との分裂
  • 哲学史的研究の方法態度
  • 言語論的転回の前提とその基本態度
  • 言語論的転回の成果と哲学の可能性
  • 観念論論駁
  • 常識の擁護
  • パラドックスと階型理論
  • 記述の理論
  • 論理的原子論〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 英米哲学入門
著作者等 渡辺 二郎
書名ヨミ エイベイ テツガク ニュウモン
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1996.12
ページ数 433, 13p
大きさ 15cm
ISBN 4480083057
NCID BN15737759
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全国書誌番号
97036772
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言語 日本語
出版国 日本
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