内海松寿 著
十六世紀前半のドイツは、宗教改革と大農民戦争という未曾有の動乱期であったが、動乱の不安に創造の魂を呼び覚された画家や彫刻家たちは、自らの信仰を告白し悲劇的時代を証言する作品を生み出した。本書は波乱のまっただ中を生きた五人の芸術家の人と作品を尋ね、美と宗教について考える力作である。
「BOOKデータベース」より
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