近世日本国民史維新への胎動  下

徳富蘇峰 著 ; 平泉澄 校訂

文久二年十月、正使三条実美、副使姉小路公知の両勅使東下。将軍家茂と相見し、攘夷実行、親兵選貢を旨とする勅書を授くるに、家茂勅諚奉戴の答書をたてまつる。巷間、志士による私刑横行し乱世の兆し顕著にして、幕威ますます墜つ。一方、幕府を通ぜず諸大名に直接命令を下されるがごとく朝権一層伸張し、天皇親政の実を半ば現呈せんとする形勢。今や「尊皇攘夷」は思想でなく現実となり来った。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 横井小楠の活動
  • 松平容保、京都守護職となる
  • 土佐藩の勤王論台頭
  • 土佐藩に京都守衛内勅下る
  • 攘夷督促勅使東下決定顛末
  • 江戸における開国論
  • 幕議、開国に決す
  • 勅使待遇改善と松下春岳辞職問題
  • 政権返上論起こる
  • 一橋慶喜辞職問題〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近世日本国民史維新への胎動
著作者等 平泉 澄
徳富 蘇峰
書名ヨミ キンセイ ニホン コクミンシ イシン エノ タイドウ
書名別名 勅使東下 : 文久大勢一変 下篇

Kinsei nihon kokuminshi ishin eno taido
シリーズ名 講談社学術文庫
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 1996.11
ページ数 455p
大きさ 15cm
ISBN 4061592580
NCID BN15418513
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全国書誌番号
97025807
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言語 日本語
出版国 日本
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