オットー・ベッツ 著 ; 西村正身 訳
驚くほどの完璧さと精巧さで成り立つ、ミクロコスモスとしての人体-。もの言う目・逆立つ髪・回らない首などと、身体の各部位は、本来的役割とは異なって、見えざるものの隠喩・象徴としても機能する。その饒舌で多彩な表現力を通し、心身の統合体である人間という存在の神秘を探る鏤骨の労作。
「BOOKデータベース」より
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