太閤秀吉と秀次謀反

小林千草 著

織田信長に仕え、『信長記』を残した太田牛一。その牛一が晩年、豊臣秀吉についても記録を残そうとした。それが『大かうさまぐんき』である。しかしこれは、秀吉の栄耀栄華の事績ではなく、甥秀次謀反の事件から説き起こされる。後継者に任じられながら、秀頼誕生ののち謀反の廉で処刑された秀次の悲劇-太閤秀吉晩年の汚点。秀次謀反の真偽のほどは?秀次のひととなりは?激動の戦国時代を辛くも生き抜いた老武者・牛一の、内面の苦悩が『大かうさまぐんき』の行間に表われていないか。室町ごころと国語史学・文章心理学からのアプローチによって、秀次の悲劇の真実に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 『大かうさまぐんき』の翻刻(本書関連部分)
  • 2 秀次事件を読む-『大かうさまぐんき』私注
  • 3 『大かうさまぐんき』の今後の流れ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 太閤秀吉と秀次謀反
著作者等 小林 千草
書名ヨミ タイコウ ヒデヨシ ト ヒデツグ ムホン
書名別名 Taiko hideyoshi to hidetsugu muhon
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1996.10
ページ数 254p
大きさ 15cm
ISBN 4480082999
NCID BN15172344
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全国書誌番号
97039972
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言語 日本語
出版国 日本
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