企業と国家

恒川恵市 著

本書のタイトルは『企業と国家』であるが、分析の対象は企業と国家を越えて、さまざまな社会集団に及んでいる。それは政治的影響力というものが相対的な概念であり、企業とともに社会を構成する農民、自営業主、労働者、一般消費者らの影響力を同時に見ることなしに、企業の影響力を論ずることができないからである。ただし本書は、工業化過程での国家と企業の相互作用に焦点を合わせたために、そこで扱われている社会集団は主に経済機能的な集団であり、文化的・宗教的な集団ではない。その意味で本書はあくまでもポリティカル・エコノミー(政治経済学)の書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 企業と国家
  • 第1章 企業-国家関係をめぐる三つの視点
  • 第2章 企業-国家関係の多様性とその史的要因
  • 第3章 企業の多国籍化と企業-国家関係の変容
  • 第4章 日本における企業-国家関係
  • 第5章 韓国・メキシコにおける企業-国家関係
  • 終章 企業-国家関係の過去・現在・未来

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 企業と国家
著作者等 恒川 恵市
書名ヨミ キギョウ ト コッカ
シリーズ名 現代政治学叢書 16
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1996.9
ページ数 351, 8p
大きさ 20cm
ISBN 4130321064
NCID BN14956950
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全国書誌番号
97025983
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言語 日本語
出版国 日本
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