平家物語の全体像

武久堅 著

平家物語・延慶本をたて軸にすえ、その全体像をつかむ。本書は、まずは物語の外がわを囲む法皇の額縁と、内がわに構築された二つの滅亡物語を取りおさえ、つづいて物語各部の生成をうながす人物伝承が、作者の手中で、重層的に物語の組み立てに参画していく経緯をときあかす。部分の伝承が全体構想を紡ぎだす、謎多い平家物語生成の機序をここに解明。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 平家物語の全体像
  • 第2章 平家物語の人物伝承と物語の構想(「高倉宮物語」の構造
  • 説話する末世の予見者
  • 「大臣殿物語」の主人公
  • 失われた人を求めて
  • 「清盛語り」の生態
  • 平家物語における頼朝と義経)
  • 第3章 平家物語の本質論をめぐって
  • 第4章 野心の系譜
  • 第5章 平家物語研究の視角

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平家物語の全体像
著作者等 園田学園女子大学近松研究所
武久 堅
書名ヨミ ヘイケ モノガタリ ノ ゼンタイゾウ
シリーズ名 平家物語 103
和泉選書 103
出版元 和泉書院
刊行年月 1996.8
ページ数 431p
大きさ 20cm
ISBN 4870888157
NCID BN13440817
BN1494531X
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全国書誌番号
97037823
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言語 日本語
出版国 日本
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