母の刻印 : イオカステーの子供たち

クリスティアーヌ・オリヴィエ 著 ; 大谷尚文 訳

女性の性欲を男性の欲望に還元するフロイトの精神分析理論を父権的社会=男性優位社会のイデオロギーとして厳しく断罪し、女性の立場から、女性の言葉によって、オィディプス理論の根本的書きかえをめざす。精神分析から女性を疎外し、家庭の中から父を放逐し、母を子供にたいする絶対的権力者たらしめる父権的社会の構図を女性蔑視の起源として告発しつつ、「母なるもの」の回復・復権を説く。フェミニスト的言説と精神分析的言説とのイデオロギー的枠組を越えて、女性分析医の手によって書かれた「精神分析入門」。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 黙殺の申し合わせ
  • 2 初めにフロイトありき
  • 3 暗黒大陸、それとも白い浜辺?
  • 4 もう一つのオイディプース、あらゆる抗争の起源…
  • 5 体型、それとも運命?
  • 6 幼年期の思い出(レオナルド・ダ・ヴィンチのではない…)
  • 7 白い砂漠
  • 8 蜘蛛の巣
  • 9 不可能な出会い
  • 10 語または戦争
  • 11 手ぶらな旅人
  • 12 家族-古代の戯曲のための現代的な舞台

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 母の刻印 : イオカステーの子供たち
著作者等 Olivier, Christiane
大谷 尚文
オリヴィエ クリスティアーヌ
書名ヨミ ハハ ノ コクイン
書名別名 Les enfants de Jocaste

Haha no kokuin
シリーズ名 りぶらりあ選書
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1996.7
ページ数 290p
大きさ 20cm
ISBN 4588021745
NCID BN14737050
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97025745
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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