大谷藤郎 著
国家による強制収容、終生隔離、断種…人権無視の法律がなぜ90年も存続し得たのか。ハンセン病者の苦難と屈辱の歴史を辿り、「らい予防法の廃止に関する法律」がかちとられるまでの闘いを著者自身の生の軌跡と反省に重ね合わせて、人間の自由とは、尊厳とは、それを奪う社会とはなにかを、今、その歴史に問う。
「BOOKデータベース」より
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