フレデリック・F.カートライト 著 ; 倉俣トーマス旭, 小林武夫 訳
本書は、旧約聖書に記された病をはじめ、黒死病、梅毒、ナポレオン軍の発疹チフス、アフリカ探検と伝染病、ヴィクトリア女王の血友病遺伝子とロマノフ王朝の崩壊、さらにはエリザベス一世時代の環境公害まで、歴史を変えた病の諸相を現代医学の立場から分析するとともに、人間と病気との戦いの歴史をあとづける。21世紀の医学を見据えて日本語版に寄せた「医学史家からみた未来」を付す。
「BOOKデータベース」より
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