語りの近代

藤森清 著

あなたは、ほんとうに「文学」から解放されているか。あなたはうっかり「文学」してないか。近代小説の語りの分析によって、構成体としての近代文化の制度・規則・慣習、「現実らしさ」の神話の実態を描きだす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 語りと描写(描写における語り-『破戒』の描写について
  • 『田舎教師』の自然描写-影響について自己言及的に語るテクスト
  • 平面の精神史-花袋「平面描写」をめぐって)
  • 2 語りの起源(夢の言説-「夢十夜」の語り
  • 「蒲団」における二つの告白-誘惑としての告白行為
  • 語ることと読むことの間-「蒲団」の物語言説 ほか)
  • 3 語りの戦略(語りの機能-「吉野葛」の語り手「私」
  • 語りの戦略-井伏鱒二「山椒魚」を読む
  • 「近代小説」と語りの抵抗-井伏鱒二「炭鉱地帯病院」と芥川龍之介「藪の中」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 語りの近代
著作者等 藤森 清
書名ヨミ カタリ ノ キンダイ
出版元 有精堂
刊行年月 1996.4
ページ数 237, 7p
大きさ 19cm
ISBN 4640310730
NCID BN14305737
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全国書誌番号
96059312
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言語 日本語
出版国 日本
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