ベンヤミン・コレクション  2

ヴァルター・ベンヤミン 著 ; 浅井健二郎 編訳

「体系」的思考に対して異端をなす、「エッセイ」の思想の根幹-それは、手仕事的な細部へのまなざしである。そこはまた、私たちの「経験」の息づく場所でもあるのだが、もし批判的感性がそのような細部に感応するなら、それは同時に、対象の内部に忘却されたままの、全体性と無限性を予感させるものとなるだろう。そのとき、このエッセイそのものが自身の時代の感覚器官となっていることに、われわれは気づかされる。中断と飛躍を含んだ思考のリズム、巧みに布置された理念やイメージの群れ-。哲学的考察も、これらを恐れはしないのだ。エッセイという形式を、みずからのものとして生きたベンヤミンの、新編・新訳のアンソロジー、第二集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 蔵書の荷解きをする
  • 子供の本を覗く
  • 昔のおもちゃ
  • 人形礼讃
  • 模倣の能力について
  • ドストエフスキーの『白痴』
  • アンドレ・ジッド『狭き門』〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ベンヤミン・コレクション
著作者等 Benjamin, Walter
三宅 晶子
久保 哲司
内村 博信
浅井 健二郎
西村 龍一
ベンヤミン ヴァルター
書名ヨミ ベンヤミン コレクション
書名別名 エッセイの思想
シリーズ名 ちくま学芸文庫
巻冊次 2
出版元 筑摩書房
刊行年月 1996.4
ページ数 669p
大きさ 15cm
ISBN 4480082565
NCID BN14255967
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全国書誌番号
96069759
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
エッセイの思想 三宅晶子 ほか
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