知のモラル

小林康夫, 船曳建夫 編

知は希望を語る。未来の倫理-よりよく生きるために。知と生とが出会う現場にかならず立ち現れるモラルの問題。新しい知が新しいモラルの地平を開くことができるかどうか-混迷を深めるこの世界のなかで、魂のもっとも深いところから、未来への遠い手さぐりのようなモラルの問いをあえて共有する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 知のモラルを問うために
  • 第2部 モラルの地平
  • 第3部 モラルの現場
  • 第4部 人間の場所
  • 第5部 モラルの希望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知のモラル
著作者等 Cacciari, Massimo
Richter, Steffi
吉川 弘之
小寺 彰
小林 康夫
小熊 英二
村松 真理子
松浦 寿輝
森 政稔
樋口 陽一
竹内 信夫
船曳 建夫
蓮実 重彦
長谷川 寿一
長谷川 真理子
隅谷 三喜男
書名ヨミ チ ノ モラル
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1996.4
ページ数 298p
大きさ 21cm
ISBN 4130033077
NCID BN14164249
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97002856
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「奇妙なサル」に見る互恵性 : 進化行動生物学からのアプローチ : 生物としてのヒト 長谷川 寿一
「学校的なもの」を問う : 教育の場における権力・身体・知 : 教育 森 政稔
「知」の賢慮に向けて : 知とモラルそして知のモラル : 人権 樋口 陽一
「美」について : 谷崎潤一郎『疎開日記』から : 戦争 蓮實重彦
「魂の自然な祈り」 : ベンヤミン・大江健三郎・ヴェイユ : 注意力 小林 康夫
エチカとエートス : 「ヴェネチアの天使」の哲学 : 政治的実践 カッチャーリ, マッシモ, 小林 康夫, 村松 真理子
コレクションとアブダクション : 学問の作り方とその責任 : 人工物の世界 吉川 弘之
マジック・ミラーの盲点 : 比較文化の知識社会学 : 異文化理解 シュテフィ, リヒター
危機のモラル : マレクラ島のフィールドから : 人間社会の成立 船曳 建夫
国際法と公正 : 国際法の諸事例を通して : 国際法 小寺 彰
大学と菩提心 : 「般若心経」に読む知の行為の根源 : 探究心 竹内 信夫
真理からフィクションへ : 知のエチカ・詩のエチカ : 主体化 松浦 寿輝
知のモラルを問うために : 21世紀のモラルをもとめて 小林 康夫
社会的公正への道 : 三里塚における対話 : 権力と反権力 隅谷 三喜男
神話をこわす知 : 歴史研究のモラルとは? : 歴史 小熊 英二
種と個のあいだ : 「利己的な遺伝子」をめぐって : 遺伝子 長谷川眞理子
結び : そして希望せよ 船曳 建夫
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