カストロ

宮本信生 著

「人間の目が見た最も美しい島」と賞賛されたキューバは、スペインからの独立後も隣接する大国アメリカの絶えざる干渉、地政学的地位への関心ゆえに接近するソ連の狭間で揺れ動きつつ、社会正義と民族主義の理想を追求してきた。しかし、カリスマ的指導者カストロの独断、計画経済の構造的欠陥、野心的に過ぎた高福祉政策と国際主義の破綻により、経済は極度に逼迫し国民の希望は喪われつつある。社会主義の理想は生き残りうるのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 革命に向けて
  • 第2部 革命初期段階(革命政権
  • 対米関係の崩壊と対ソ関係の構築
  • キューバ・ミサイル危機
  • 模索と低迷の時代)
  • 第3部 興隆期(ソ連・キューバ関係の再構築
  • 国内政治・経済体制の整備
  • 国際的地位の向上を求めて)
  • 第4部 転換期(キューバ経済低迷の背景
  • ソ連の衰退とキューバ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カストロ
著作者等 宮本 信生
書名ヨミ カストロ
書名別名 民族主義と社会主義の狭間で
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1996.3
ページ数 195p
大きさ 18cm
ISBN 4121012925
NCID BN14060651
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全国書誌番号
96064571
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言語 日本語
出版国 日本
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