高尾利数 著
自由でおおらかな生き方をし、当時のユダヤ教やローマ帝国支配下の差別社会に激しく切りこんだイエス。『マルコによる福音書』を中心に、聖書を読み直し、生前のイエスの言行に注目することによって、新しいイエス像を描く。伝統的なキリスト教信仰を再検討し、「信じ込みの宗教」ではなく、「目覚めの宗教」として、著者自身の「生活の座」からイエスを捉え直す真摯な試み。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ