江戸の貨幣物語

三上隆三 著

金銀銅の三つの貨幣が同時に流通し、しかも変動相場制で動いていた世界で唯一の「三貨社会」-江戸。信長に始まり家康によって完成をみる江戸期貨幣制度は、奢侈追求による財政赤字や素材の枯渇によって、時代を経るごとに少しずつその様相を変えながらも、世界的水準をいく貨幣経済社会を展開することになる。本書は、時代相を反映するエピソードや狂歌・川柳などもまじえながら、三貨制度の発足から外圧(異国貨幣)によって幕府が崩壊するまでを描いた、江戸期貨幣の栄枯盛衰の物語である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 輸入銭の時代-三貨制度の構想
  • 第2章 金貨・銀貨の経済学-世界で唯一の「三貨」制度発足
  • 第3章 家康と江戸の貨幣-三貨制度の確立
  • 第4章 米遣いから金遣いへ-三貨制度の運営
  • 第5章 財政赤字に苦しむ幕府-三貨制度の展開
  • 第6章 奇蹟を生んだ新種銀貨-三貨制度の変容
  • 第7章 「外圧」に崩れ去る幕府-三貨制度と異国貨幣

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸の貨幣物語
著作者等 三上 隆三
書名ヨミ エド ノ カヘイ モノガタリ
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 1996.3
ページ数 308p
大きさ 20cm
ISBN 449237082X
NCID BN14035381
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全国書誌番号
96046475
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言語 日本語
出版国 日本
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