井上晴樹 著
日清戦争の山場のひとつ、旅順占領の後、非戦闘員である多数の清国人を日本軍が殺戮するという事件が起きた。事件は目撃者である米英両国の従軍記者によって報道され、国際問題に発展、折しも新しい日米条約の批准を待っていた伊藤内閣を窮地に追い込むことになった-知られざる事件の真相に肉迫する。
「BOOKデータベース」より
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