片山正年 著
著者は、陸軍船舶砲兵-輸送船を高射砲などで武装したいわば"船に乗った陸軍"として、広東攻略のバイヤス湾上陸、ノモンハン、マレー半島上陸、ガダルカナル強行輸送、千島各地の転戦など、作戦掩護に参加、辿った総距離は八万キロに達する。その間、乗船三隻の沈没に遭遇、生還した広島で被爆という、まさに"オデッセウスのような戦歴"を経た。本書は、その戦争体験を語り口そのままに再現した。"耳で読む本"。
「BOOKデータベース」より
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