基督教の真髄

ヘルマン 著 ; 石原謙, 郷司慥爾 訳

原タイトル: Der Verkehr des Christen mit Gott im Auschluss an Luthers Dargestellt

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序説 / 1
  • 第四版の序 / 1
  • 第五版及第六版の序 / 5
  • 序論 / 1
  • 一 福音主義基督教の現状 / 1
  • 二 以上の危難は律法の束縛を受けざるものの敬虔によつて打勝たれる / 5
  • 三 人格的基督教の叙述は全基督教會の共同任務である / 8
  • 四 基督教に於て統一的學説は不可能である / 10
  • 五 新約聖書及び基督教會に存する統一點は概して基督によつて媒介されたる神との交りにある / 13
  • 六 基督教的認識の眞の客觀性 / 16
  • 第一章 神秘主義並びに之と結合せる形式の宗教的修練に對する基督教の關係 / 19
  • 一 あらゆる宗教に存する直感的要素 / 19
  • 二 此直感的要素を宗教の一般本質とするカトリツク的認定 / 20
  • 三 神秘主義並びにカトリツク教に對する其意義 / 22
  • 四 神秘主義に對するプロテスタント主義の態度の不鮮明 / 24
  • 五 基督教生活に對する神秘主義の存續的意義 / 27
  • 六 何故に神秘主義の道は基督教會に於て棄てられねばならないか / 29
  • 七 不充分なる神人兩性論は神秘主義と關聯してゐる / 31
  • 八 神秘主義と教會神學とは律法的宗教觀を打破する時に之を脱すことを得る / 36
  • 九 古プロテスタント主義からの分離 / 39
  • 一〇 我々の問題の困難とその貫徹 / 43
  • 一一 信仰を成立せしめてゐる客觀的現實に對する基督者の要求はルーターの基督教に於て實現されて居る / 47
  • 一二 ルーターの神學中過去に屬する部分 / 50
  • 第二章 神の啓示による我々の神との交りの樹立 / 56
  • 一 啓示を以て神に關する叙述なりとする考へ方並びに之に基づける敬虔 / 56
  • 二 啓示は我々によつて體驗せられ、然かも我々自身とは異なれる事質であり、神の働によつて我々は之を確信するやうになる / 58
  • 三 無條件の服從を必要とする者に取つては唯イエスの人格のみが確信を興ふる啓示である / 60
  • 四 イエスの人格は我々が思念し得る現實の最も主要なる要素である / 63
  • 五 イエスの人格が我々自身に證明された事實となるのは歴史的批評にはよらない / 66
  • 六 イエスの人格其ものの力が其を我々自身の現實の一成素として把捉することを得しめる / 72
  • 七 此自ら體驗せられた事實の意識内に基立せられたる基督教の特有性 / 77
  • 八 我々自身により現實的として把捉されたるイエスの人格的生活が救拯の事實である / 79
  • 九 傳承より得られたるイエスの姿の最も簡単なる特質 / 84
  • 一〇 救世者としてのイエスの主張と其眞理の證據 / 91
  • 一一 神の啓示としてのイエスの人格 / 96
  • 一二 神我々と交りを結ぶとの我々の確信の根據 / 99
  • 一三 強ゐられたる信仰告白は主觀的である / 105
  • 一四 我々の心に及ぼすイエスの人格の力が我々の宗教の根本原理である / 109
  • 一五 此認識に對する神秘主義及び傳承主義及び合理主義の反駁 / 111
  • 一六 神との交りにある新生活を矛盾なき觀念に言ひ表はすことは不可能である / 116
  • 一七 小兒の基督教 / 117
  • 一八 成人の基督教 / 119
  • 一九 自己思念を斷念し他の觀念を採用する便宜的基督教 / 124
  • 二〇 基督の神性に關する信條の可能性 / 126
  • 二一 基督の事業と救の秩序とに關する古プロテスタント教の缺陷 / 129
  • 二二 イエスの代理的受刑の教説の價値 / 134
  • 二三 代理的賠償の思想に對するルーターの批評 / 136
  • 二四 赦罪は耶穌基督を通して受けられる / 138
  • 二五 基督の神性に關する正しい思想と基督論的教義 / 141
  • 二六 基督論の教義に關するルーターの態度 / 145
  • 二七 基督の神性に關するルーター獨特の思想と彼の救の觀念及基督教的神認識との關係 / 165
  • 二八 ルーターの思想に關する基督教的敬虔の促進 / 173
  • 二九 神及び基督との空想的交り / 175
  • 三〇 神との眞の交りは基督教會を通して媒介される / 180
  • 三一 此基督教と神秘主義との差異 / 186
  • 第三章 我等の神との交りが宗教的信仰並びに道徳的活動に於て實現さるべきこと / 192
  • 一 神への轉向は希願を以て始まるとの謬見 / 192
  • 二 神との交りが成立し得る人格的生活の形式 / 195
  • 三 我々が神に轉向し始めるのは神の恩寵を用ゐること即ち信仰による / 201
  • 四 信仰は更新せられざる人自身の行としては體驗せられない / 204
  • 五 ルーターは此謬論を打破した / 207
  • 六 福音主義(プロテスタント)基督教界に於けるカトリツク的思想の再現 / 210
  • 七 我等は人格的の力によつて如何にして其より脱し得られるか / 214
  • 八 信仰に内存せる批判力が殊に奇蹟に對して適用されるによつて此逆轉が恕される / 218
  • 九 宗教の俗化によつて正統的概念は硬化し去る / 224
  • 一〇 眞正の信仰は神との交りにして單に其に達する豫備的條件ではない / 229
  • 一一 神への服從は唯だ純粹なる信頼にのみ存する / 230
  • 一二 信仰生活に於ける赦罪の位置 / 233
  • 一三 基督教生活に於ける一契機としての悔恨 / 239
  • 一四 信仰の瞑想 / 242
  • 一五 信仰の遁世 / 244
  • 一六 ルーターの『基督者の自由』の思想 / 250
  • 一七 基督教的謙遜 / 252
  • 一八 神を畏るること / 255
  • 一九 神又は基督に對する愛 / 257
  • 二〇 信仰の生活に於ける歴史的及び擧けられたる基督 / 265
  • 二一 體驗としての並びに事實としての神との交り / 279
  • 二二 神との交りに於ける道徳的活動 / 282
  • 二三 善の意志に對する力としての信仰 / 284
  • 二四 善の意欲への衝動としての信仰 / 289
  • 二五 此點に於けるルーターの缺點 / 293
  • 二六 神への愛と隣人への愛との内的關係 / 296
  • 二七 基督教倫理の樹立 / 300
  • 二八 十字架の下に於ける又道徳的使命に於ける永遠の生命 / 304
  • 二九 斯くルーターの思想を開展せしその結果 / 312
  • 三〇 信仰の祈 / 314
  • 三一 祈願と自己抛棄の覺悟と / 319
  • 三二 自然的の財寳を求むる希願 / 321
  • 三三 更生 / 324
  • 三四 洗體と更生 / 331
  • 三五 學術と信仰の思想と / 335
  • 三六 現代の神學學派に對する我々の態度 / 337

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 基督教の真髄
著作者等 Herrmann, Wilhelm
石原 謙
郷司 慥爾
ヘルマン
書名ヨミ キリストキョウ ノ シンズイ
書名別名 Der Verkehr des Christen mit Gott im Auschluss an Luthers Dargestellt
出版元 岩波書店
刊行年月 大正11
ページ数 338p
大きさ 23cm
NCID BN1315335X
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全国書誌番号
43038098
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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