両班 : 李朝社会の特権階層

宮嶋博史 著

韓国では今日も、儒教の「教え」が日常生活の隅ずみまで深く浸透している。朝鮮・韓国で朱子学の受容を担ったのは両班階層であった。両班は官僚・知識人として李朝時代を通じ京師と地方の支配エリートであった。しかし両班は法制的手続きを経て制定された特権階層ではない。彼らは社会的慣習を通じ周囲から両班としての資格を認定された、相対的で主観的な階層であった。ではその資格とは。両班の形成過程と儒教的伝統の実態を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 現代に生きる儒教的伝統
  • 第1章 両班-朱子学のにない手たち
  • 第2章 在地両班層の形成過程
  • 第3章 在地両班層の経済基盤
  • 第4章 開発の時代
  • 第5章 両班の日常生活
  • 第6章 両班支配体制の成立
  • 第7章 在地両班層の保守化と同族結合の強化
  • 第8章 両班志向社会の成立
  • 結び 伝統と近代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 両班 : 李朝社会の特権階層
著作者等 宮嶋 博史
書名ヨミ ヤンバン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1995.8
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 4121012585
NCID BN13006912
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全国書誌番号
96000504
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言語 日本語
出版国 日本
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