<在日>という根拠

竹田青嗣 著

欧米に追いつこうと急拵えした近代日本。いまだ重くのしかかる"家"。その歪みの中で個人はその位置をどう見出せばいいのか-この明治以来の大問題を日本人以上に鋭く、根源的に突きつけられたのは、「在日」朝鮮人、とりわけその二世、三世たちである。日本の戦後的な生の様式の中で、彼らの存在がはらんでいる現在的な意味を、李恢成、金石範、金鶴泳らの作品から摘出し、新たな可能性の地平へと解きひらく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「在日」という根拠-李恢成、金石範、金鶴泳
  • 苦しみの由来
  • 沈みゆくものの光景
  • 「在日」ということ
  • 三つの名前について
  • 「在日」文学にみる「民族」の今-『流域へ』と「ほんとうの夏」
  • 主観としての普通、客観としての在日-姜信子『ごく普通の在日韓国人』〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 <在日>という根拠
著作者等 竹田 青嗣
書名ヨミ ザイニチ ト ユウ コンキョ
書名別名 Zainichi to yu konkyo
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1995.8
版表示 〔増補版〕
ページ数 333p
大きさ 15cm
ISBN 4480082212
NCID BN12967377
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全国書誌番号
96004981
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言語 日本語
出版国 日本
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