竹久夢二と日本の文人 : 美術と文芸のアンドロギュヌス

品川洋子 著

夢二の多面的で浪漫ゆたかな作品の裡に、自由な個性表現としての主観性、ジャンルを超えて羽ばたく総合性、脱日常と自然への親和感など、やまと絵以来の日本の伝統・「文人」の面影を見出し、正統な美術史的位置づけを試みると共に、今求められる新たな芸術的個性として、現代における「文人」の復活を期す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 竹久夢二と『伊勢物語』(夢二の時代の絵と詩歌-はじめに
  • やまと絵と『伊勢物語』-やまと絵屏風の時代
  • 夢二の装幀・装画-吉井勇著『新訳絵入伊勢物語』
  • 絵を中心にした総合性-夢二本『絵入歌集』『山へよする』
  • 山と自画像-東洋的自我の意識)
  • 第2部 日本の文人考(忘れられた文人の概念-はじめに
  • 美術史の内の文人と文人画-近世への視点
  • 古典にみる文人の系譜-王朝時代からの精神風土
  • 近代文学の視点-漱石、鴎外、『白樺』派など
  • 復権する近代の文人-露風、有三、そして太宰
  • 線描表現の進取と自主性-北斎以降の風景と夢二
  • 文人精神のゆくえ-まとめ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 竹久夢二と日本の文人 : 美術と文芸のアンドロギュヌス
著作者等 品川 洋子
書名ヨミ タケヒサ ユメジ ト ニホン ノ ブンジン
出版元 東信堂
刊行年月 1995.3
ページ数 233p
大きさ 22cm
ISBN 4887132190
NCID BN12565136
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全国書誌番号
95049054
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言語 日本語
出版国 日本
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