朱い文箱から

岡部伊都子 著

戦争に殺された全犠牲者に、生き残った者の心は痛みつづける。五十回忌-秘めた文箱から取り出した手紙には、少女だった筆者にあてた「隣りの兄ちゃん」からの切々たる想いが綴られていた。真摯に恋をし、学問を愛し、人生を問いながら戦の海に沈んだ魂は、限りなく今を生きている。表題作の他、沖縄、朝鮮、そして「らい」など、尽きせぬ課題を自らのありかたと重ねた悲喜こもるエッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 朱い文箱から
  • またしても、絣
  • 待っている
  • ふたつの彫刻
  • 忘れられない切手
  • 「記録」と「王国」
  • 流人の島
  • 「ご安全に」
  • オカメロン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 朱い文箱から
著作者等 岡部 伊都子
書名ヨミ アカイ フバコ カラ
出版元 岩波書店
刊行年月 1995.4
ページ数 271p
大きさ 20cm
ISBN 4000000667
NCID BN12523602
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全国書誌番号
95055872
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言語 日本語
出版国 日本
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