小川津根子 著
「満州開拓」が"国策"になっていた1930-40年代、多くの女性が家族とともに、あるいは妻になるために、中国へ向かった。だが敗戦とともに強いられた逃避行。中国人の妻となり母となった彼女たちは、「日本人」として文革の時代を生きていく。帰国した人、いまも中国で暮らしている人への長年の取材を通じて、国とは何か、と問いかける。
「BOOKデータベース」より
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