ハルトムート・オ・ローテルムンド 著
本書では、赤本、黄表紙、護符を丹念に渉猟し、赤絵などの埋もれた図版や、そこに記された歌や川柳を読み解き、災いのシンボル疱瘡神の姿がやがては守護神として祭り上げられていく過程を追う。民間医療の呪術的世界、日本人の病気観と世界観を浮き彫りにする歴史民俗学。
「BOOKデータベース」より
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