永井明 著
医療技術は、診断法、手術法ともに飛躍的な発展を遂げ、以前なら見つけることのできなかった早期腫瘍が発見されるようになり、とても助からなかった病気が治るようになった。しかし、その一方、医療が細分化し、「自分の病気は何か」という基本的なところが見えにくくなったといわれている。たしかに、医者に言われるまま、大きな機械と向き合うだけでは不安になるのも無理はない。本書は、「先端医療」がどのような目的、どんな形で実施されているのか、医療の現場から紹介する。
「BOOKデータベース」より
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