分裂病は人間的過程である

ハリー・スタック・サリヴァン 著 ; 中井久夫 ほか共訳

本書は、病者への思いや治療のありかた、家族や社会、文化との関係についての基本的考えを、臨場感をもって伝えている。行き詰まった人生の解決策として発病する分裂病者の破壊的過程だけではなく、トータルな人格再編成の機会でもある好転への萌芽をいかに発見するか、「奇妙」にみえるその思考もつぶさに観察することで、患者とのコミュニケーションがどれほど可能になるか。社会復帰や看護士への配慮、各文化における相違の問題など、貴重な提言に満ちた書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 分裂病-その保存的な面と悪性の面
  • 分裂病における思考の奇妙性
  • 分裂病の始まり
  • 臨床精神医学と研究との共通分野
  • 分裂病における悪性度の規準試案
  • 分裂病研究
  • 大時代ものの性文化と分裂病
  • 分裂病の個体は人格比較研究の資料となりうる〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分裂病は人間的過程である
著作者等 Sullivan, Harry Stack
中井 久夫
加藤 しをり
安 克昌
岩井 圭司
片岡 昌哉
サリヴァン H.S.
書名ヨミ ブンレツビョウ ワ ニンゲンテキ カテイ デ アル
書名別名 Schizophrenia as a human process
出版元 みすず書房
刊行年月 1995.2
ページ数 488, 12p
大きさ 22cm
ISBN 4622040972
NCID BN12165455
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全国書誌番号
95050304
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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