ハンス=ゲオルク・ガーダマー 著 ; カルステン・ドゥット 編 ; 巻田悦郎 訳
解釈学の重鎮にしてドイツ哲学界の最後の巨人のひとりH‐G・ガーダマー教授に若き哲学徒が挑んだ対話篇。ガーダマーの哲学者としての生涯、その理論展開や論争にまつわるエピソード、師ハイデガーとの議論や論敵デリダ、ヤウスらほの評価など興味深い問題がつぎつぎと論じられる。昨今のドイツの思想状況をも視野にとりこみつつ、みずからの哲学的課題を語りつづける衰えを知らぬ知の遠近法。
「BOOKデータベース」より
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