精神病

A.ドゥ・ヴァーレン 著 ; 塚本嘉寿, 橋本由美子 共訳

本書は、フロイトのシュレーバー症例やナルシシズム論、ラカンの父の隠喩の挫折などをとりあげながら、著者は主体の起源と生成、ランガージュとパロール、その現実との関係、エディプス状況の意味、分裂病の諸症状、身体性の問題などを厳密に論じあげる。それは、ややもするとアクロバティックなものになりがちなラカン派の分析的視点に立脚した精神病論に、一つの堅固な基盤を提供するものといえよう。哲学者の立場から精新病を解明しようとした、貴重な一冊である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 精神医学におけるいくつかの古典的分裂病概念
  • 第2章 言語への接近と原抑圧-分裂病におけるその挫折
  • 第3章 エディプスの構造化の射程-精神病におけるエディプス的三角形の不在
  • 第4章 精神病の精神分析的解釈-父の隠喩と排除
  • 第5章 諸精神病の問題点に関する結論的考察-精神病の分析的、実存論的基準
  • 第6章 無意識と精神病の実存論的解明

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 精神病
著作者等 Waelhens, Alphonse de
塚本 嘉寿
橋本 由美子
De Waelhens Alphonse
ドゥ・ヴァーレン A.
書名ヨミ セイシンビョウ
書名別名 La psychose

Seishinbyo
出版元 みすず書房
刊行年月 1994.12
ページ数 309, 8p
大きさ 20cm
ISBN 4622039516
NCID BN11813389
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全国書誌番号
95034000
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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