国民の法の解釈

磯野誠一 等編

[目次]

  • 目次
  • <第一部>
  • 1 まえがき-磯野誠一 / p3
  • 2 法の解釈の意味-渡邉洋三 / p10
  • 法律というもの / p10
  • 規則は人間社会の秩序を守る / p10
  • 規則のない社会は主従関係の封建的社会 / p12
  • 朕の意志が法律なり / p14
  • 資本主義社会の「法の支配」 / p16
  • 天皇が支配する「天皇制」 / p18
  • 法律の「解釈」と「判断」 / p20
  • 法律の客観性ということ / p20
  • 法の「解釈」と「判断」 / p23
  • 明確でない「学生選挙権」 / p24
  • 自由競争の上に立つ法律 / p26
  • 「階級対立」は思想ではない / p28
  • 異なった「解釈」「判断」が生まれるわけ / p31
  • 子が生まれるまでは内縁 / p33
  • 階級対立と「法の解釈」 / p36
  • 「法の解釈」とは演出の技術 / p37
  • 階級支配と「法の解釈」 / p38
  • 「法の支配」は資本家階級の武器 / p38
  • 国民の利益を守る法律 / p41
  • 抂げられる「法の解釈」 / p44
  • 農地法はほんとうに農民の利益を代表するか / p46
  • 国民は法の解釈を監視しなければならない / p48
  • 資本主義的自由の本質 / p49
  • 「法の平等」の実際の姿 / p51
  • 支配者に奉仕する「法律」 / p54
  • 法の「例外」が曲者 / p56
  • 法律はどう解釈すべきか / p57
  • 戦前の「切り捨てごめん」的支配 / p57
  • 敗戦と占領の生んだ「法の支配」 / p59
  • アメリカの利益のための占領支配 / p62
  • 政治体制のファッショ化 / p64
  • 法律はどう解釈すべきか / p66
  • 科学が「法の解釈」の正しい指針 / p68
  • 3 平和憲法の正しい解釈-星野安三郎 / p70
  • 何故解釈を問題にするか / p70
  • 自衛隊は「銃砲等不法所持」の集団 / p70
  • 自衛のために軍隊を持ちうるか / p72
  • 「自衛」と「侵略」の判別はできない / p74
  • 憲法は一切の軍隊を持つことを認めていない / p76
  • 自衛隊は憲法違反ではないか / p81
  • 自衛隊はれつきとした軍隊 / p84
  • 安保条約・MSA協定は合憲か / p86
  • 他国による武装を憲法は認めていない / p87
  • MSAは日本の軍事化への約束 / p90
  • 憲兵制度まである自衛隊 / p92
  • 「天皇制」を温存することの利益 / p95
  • 4 基本的人権と公共の福祉-松井康浩 / p98
  • 基本的人権とは何か / p98
  • 公共の福祉とは何か / p100
  • 反対説-法律による人権制限を認める解釈 / p102
  • 反対説に基く人権侵害立法とその影響 / p104
  • 破壊活動防止法 / p104
  • 教育二法 / p106
  • 秘密保護法 / p107
  • 解釈の分れる理由-国民主権の実態- / p109
  • 5 刑法解釈の要点-吉川經夫 / p113
  • 刑法というもの / p113
  • 罪刑法定主義の意味 / p113
  • 疑わしきは被告人の利益に / p116
  • 人権擁護が刑法の精神 / p120
  • 罪刑法定主義の骨抜き工作 / p122
  • 解釈のワクの広い日本刑法 / p123
  • 新憲法のもとでの刑法 / p127
  • 民主・平和主義が新刑法の指導理念 / p127
  • 国民の監視が法を正しく解釈させる / p129
  • 刑法無視の共謀共同正犯理論 / p130
  • 松川事件判決の不合理 / p135
  • 期待可能性理論の問題 / p137
  • 期待可能性理論の意味するもの / p138
  • 期待可能性理論の運用 / p140
  • 起訴便宜主義の弊害-汚職不起訴の問題 / p141
  • 6 鷺と鴉の戦い-石島泰 / p144
  • 刑事部門における法の解釈の対立 / p144
  • 深夜の路上訊問=対立する二つの裁判 / p144
  • 「黙秘権」について / p155
  • 魔女裁判と松川事件=「自白」について / p160
  • 7 クリコフ事件と国際法の解釈-木內純一 / p166
  • <第二部>
  • 8 国民と法律-家永三郎 / p175
  • 法律は″知らない″ではすまされない / p175
  • 教授会設置に解釈の対立 / p178
  • 憲法明文を無視した再軍備の問題 / p180
  • 東大警察手帳事件の教訓 / p185
  • 9 松川事件について-廣津和郎 / p190

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 国民の法の解釈
著作者等 家永 三郎
広津 和郎
渡辺 洋三
磯野 誠一
書名ヨミ コクミン ノ ホウ ノ カイシャク
シリーズ名 現代選書
出版元 和光社
刊行年月 1954
ページ数 207p
大きさ 19cm
NCID BN11621129
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全国書誌番号
55001121
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言語 日本語
出版国 日本

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