国民経済 : その歴史的考察

大塚久雄 著

資本主義や民主主義は、どのようにして成立したのか。英米二国の歴史的分析をもとに、社会的分業と協働に基づく国民経済の成立を活写し、そこから生じた共同の利害が民主主義を育んだと主張する。また加工貿易型産業構造のオランダの衰退を指摘し、さらに「南洋の泡沫」事件など18世紀の熱狂的な株式投機とその崩壊をも考察。今日の政治、経済の本質に鋭く迫るきわめて示唆に富んだ不朽の名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 序説(経営者ロビンソン・クルーソウ
  • デフォウの産業都市計画
  • 重商主義-訳語の運命について
  • 国民的産業-重商主義政策の支柱
  • 貿易国家の2つの道)
  • 第2部 富-その近代的形態(近代化の歴史的起点-いわゆる民富の形成について
  • 近代社会の生産力的基盤-貿易国家の2つの型
  • 経済的繁栄の幻像-投機による擬制的富の結末)
  • 第3部 国民経済-歴史的視野での考察(政治的独立と国民経済の形成
  • 民主主義と経済構造)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国民経済 : その歴史的考察
著作者等 大塚 久雄
書名ヨミ コクミン ケイザイ
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1994.10
ページ数 217p
大きさ 15cm
ISBN 4061591452
NCID BN1140942X
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全国書誌番号
95018625
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言語 日本語
出版国 日本
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