国際労働運動の45年

W.スケヴネルス 著 ; 小山泰蔵 訳

[目次]

• 国際労働運動の45年〔国際労働組合連盟の歩〕 目次
• 訳者はしがき
• 日本語版への序文 W・スケヴネルス
• 緒言 〔前国際労働組合連盟(IFTU)議長(一九二八-四五年)〕シトリーン卿
• 序文 W・スケヴネルス
• 第I部 一九一九年までの時期 / p1
• 第1章 労働組合主義と労働組合の国際的協力 / p2
• 第2章 第一次世界大戦以前の国際労組合会議 / p15
• 第3章 第一次世界大戦以前の国際産業別組織書記局 / p47
• 第4章 一九一四年から一九一八年にいたる世界大戦間の国際労働組合連盟 / p60
• 第II部 第一次大戦後から第二次大戦の勃発まで / p77
• 第1章 再建された国際労働組合連盟 / p78
• 第2章 戦後世界の再建の初期における労働組合の役割 / p87
• 第3章 アムステルダムとモスクワとの関係(一九一九-一九二七年) / p139
• 第4章 移民問題 / p154
• 第5章 国際労連(IFTU)パリ大会、一九二七年八月一日-六日 / p158
• 第6章 汎アメリカ労働総同盟 / p170
• 第7章 世界大恐慌(一九二九-一九三三年)と一九三〇年および一九三三年の国際労連(IFTU)大会 / p174
• 第8章 ヨーロッパ以外の諸国に国際労連(IFTU)の影響力を伸張し加入せしめるための努力の強化 / p196
• 第9章 ナチズムおよびファシズムに反対する国際労連(IFTU)の闘い(一九二四-一九三四年) / p200
• 第10章 世界平和の擁護における運命的な進展-軍縮会議の破綻-アビシニアに対するイタリアの侵略 / p230
• 第11章 民主勢力は経済恐慌とファシズムの危険に覚醒した第七回国際労連(IFTU) / p241
• 第12章 スペイン戦争-第二次世界大戦の序曲 / p253
• 第13章 国際労連(IFTU)の教育活動 / p266
• 第14章 ロシア労働組合との交渉が再開された / p271
• 第15章 ヒットラーに対する無駄な宥和政策-第二次世界大戦に防止しようとする必死の努力-一九三九年七月、チューリッヒにおける第八回国際労連(IFTU)大会 / p277
• 第III部 第二次世界大戦中の国際労働組合連盟 / p289
• 第1章 緒戦段階における国際労連(IFTU)の活動 / p290
• 第2章 反攻段階における国際労連(IFTU)の活動 / p296
• 第3章 民主主義的戦争行為と全体主義的戦争行為との間の根本的相違 / p309
• 第4章 戦後再建の準備 / p313
• 第5章 世界労働組合会議の準備 / p322
• 第6章 イタリア、フランス、ベルギーへの国際労連(IFTU)使節団 / p326
• 第7章 大戦後最初の国際労連(IFTU)総評議会とロンドンにおける世界労働組合会議 / p339
• 第8章 世界労働組合連盟第一回大会、国際労連(IFTU)の最後の総評議会会議か解散 / p353
• 戦後に関する草稿(第二次大戦後) / p363
• 付録・I
• 国際労働組合運動の再建計画 / p378
• 審議委員会の正式報告 / p389
• 付録・II
• 戦後の世界に対する労働組合運動の社会的経済的諸要求 / p407
• 新世界秩序に向かっての戦後再建 / p416
• 付録・III
• 文献解題 / p2
• 一時またはその他の時期にIFTUに加盟していた中国中央組織一覧表 / p7
• 国際労連(IFTU)の組合員数 / p11
• 大会、会議および総評議会の目録 / p13
• 索引 / p18

「国立国会図書館デジタルコレクション」より