ガヴァネス(女家庭教師) : ヴィクトリア時代の<余った女>たち

川本静子 著

一九世紀英国で、未婚の女性がレディの体面を保ちつつ就ける仕事はガヴァネス-住み込みの女家庭教師-以外にはなかった。低賃金で家具の一部ででもあるかのように扱われ、縫いものまでさせられる日々。当時の日記や求人広告、ガヴァネスをヒロインにした『虚栄の市』『ねじのひねり』、自身がガヴァネスだったC・ブロンテの『ジェーン・エア』などの文学作品を通して、彼女たちの意識と、それを取り巻く社会の諸相を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 現実のガヴァネスたち(ガヴァネス普及の背景
  • ガヴァネスの口を求む
  • 何をどう教えたのか
  • 気の毒な先生
  • ガヴァネス問題への対策)
  • 第2部 小説の中のガヴァネスたち(レディ・ピカロ-クララ・モーダント
  • 危険な女-ベッキー・シャープ
  • 反逆する女-ジェイン・エア
  • 道徳的優位者-アグネス・グレイ
  • 身をあやまった女-レディ・イザベル
  • 真実の女-ルーシイ・モリス
  • 幽霊を見たガヴァネス)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ガヴァネス(女家庭教師) : ヴィクトリア時代の<余った女>たち
著作者等 川本 静子
書名ヨミ ガヴァネス オンナ カテイ キョウシ
書名別名 Gavanesu onna katei kyoshi
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1994.9
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 4121012046
NCID BN11299048
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全国書誌番号
95014194
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言語 日本語
出版国 日本
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