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バラとさくら : 日英比較言語学入門
楳垣実 著
[目次]
- 目次
- はじめに
- 概説篇
- バラとさくら--風土・国民性・言語
- 花でさえあだには咲かぬ / p15
- 風土が人間をつくる / p18
- 型を抜けきれぬ人間行動 / p21
- 言語は社会が生んだもの / p24
- 母の舌--母国語の学習
- 赤ん坊は語学の天才 / p29
- 学習とは枠にはまること / p34
- 神童も出る言語形成期 / p37
- 音韻・文法・語囲の性格差 / p42
- 先生の舌--外国語の学習
- 月とすっぽん日英の音韻 / p49
- ものの考え方から違う文法 / p53
- 語囲と意義領域・史的背景 / p56
- 生活から遊離した言語学習 / p60
- 生徒の三分の二は落伍する / p63
- 選ばれた少数のための教育 / p65
- ひとの振り見て--比較語学の効果
- 比較こそ本質をつかむ近道 / p67
- 「比較語学」と呼ぶ理由 / p72
- 比較の材料は手近にある / p77
- 論理の文法・心理の文法 / p82
- コトバに宿る民族の心 / p85
- 音韻篇
- 言うことを聞かせる--音韻の正しい認識
- 音の目的は伝達にある / p93
- 言語活動と音の役割 / p101
- 声の表情イントネイション / p106
- 文節アクセントのリズム / p115
- リズムと語のアクセント / p124
- 音韻の心臓部は音節--音節の比較研究
- 音節は分節リズムの単位 / p132
- 音声と音韻はどう違うか / p141
- 日本語の音節構造 / p148
- 英語の音節構造 / p152
- 日英語音節の比較 / p160
- 文法篇
- 言いたいことは宵に言う--語順と言語の性格
- 文法原理は語順に反映する / p171
- 脳髄の文法--名詞の「数」と「格」
- 「数」の考え方・表わし方 / p185
- 「格」の考え方・表わし方 / p198
- 心臓の文法--動詞の「時」を中心に
- 「時」の考え方・表わし方 / p207
- 「相」の考え方・表わし方 / p221
- 「様態」と「動作態」 / p233
- 語囲篇
- コトバは心の窓--語囲の比較語学
- 動詞で泣くイギリス人 / p247
- 副詞でほえる日本の犬 / p256
- 英語の笑い日本語の笑い / p263
- これやこの行くも帰るも / p272
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
バラとさくら : 日英比較言語学入門 |
著作者等 |
楳垣 実
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書名ヨミ |
バラ ト サクラ : ニチエイ ヒカク ゲンゴガク ニュウモン |
出版元 |
大修館書店 |
刊行年月 |
1961 |
ページ数 |
290p |
大きさ |
20cm |
NCID |
BN11112985
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全国書誌番号
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61007479
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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