ミカ・ワルタリ 著 ; 木原悦子 訳
今から三千四百年前、古代エジプト新王国の都テーベで医師の道を歩んでいた青年シヌへは、宮中で出会った妖艶な美女にもてあそばれ、財産と両親の命を奪われ、みずからの手で両親の亡骸をミイラにして失意の旅に出る。本書は、この主人公シヌへがバビロニア、シリア、クレタ島へと旅を続け、異国の風俗習慣・政治・文化にふれつぎつぎと事件にまきこまれていく壮大な歴史小説である
「BOOKデータベース」より
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