死と乙女

ドーフマン アリエル【著】<Dorfman Ariel>;青井 陽治【訳】

現代ラテン・アメリカで最も重要な作家であるアリエル・ドーフマンの登場人物3人のストレートプレイ。独裁政権下、学生運動に加わっていたポーリナは、誘拐・監禁され、仲間についての情報を強要され、過酷な拷問を受けた。そしてその時必ず流される音楽がシューベルトの「死と乙女」だった。それから十数年、ポーリナは、かっての仲間であるジェラルドーと結婚している。ジェラルドーは、今は民主化された政権の中枢にあり、かっての独裁政権下の犯罪を裁く立場にいる。ある日、車が途中で故障した夫が、医師ロベルトと名乗る男に送られてくる。そしてその声を聞いたとき、ポーリナに、あの悪夢の記憶が突然蘇る。その声はまさしく、「死と乙女」の音楽の中で、自分の肉体と精神を徹底的に蹂躪した男の声なのだ。かくしてポーリナの復讐が始まる…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死と乙女
著作者等 Dorfman, Ariel
青井 陽治
ドーフマン アリエル
書名ヨミ シトオトメ
シリーズ名 劇書房ベストプレイ・シリーズ
出版元 劇書房;構想社
刊行年月 1994.4.1
ページ数 113p
大きさ 19cm(B6)
ISBN 4875745613
NCID BN10811107
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想