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下着ぶんか論 : 解放された下着とその下着観
鴨居羊子 著
[目次]
- 目次
- 第一部
- 男の下着と女の下着 / 10
- 下着は恥しくない衣服ヘ / 12
- セクシャルは不行儀ではない / 13
- 白い下着から色もの下着へ / 15
- 今日を呼吸する肌 / 18
- 下着にレースは必要か / 20
- ワイシャツとスリップ / 22
- 女の下半身 / 24
- 下着と年令の新しい秩序 / 27
- 透明下着と偽善の教養 / 28
- 美の罪悪的な肉体の矯正 / 30
- ハイ・ヒールは女の体をどうつくりかえる / 32
- 女づくりに疲れた男性 / 34
- 行儀作法的下着観 / 36
- つつみかくすことと、ひけらかすこと / 38
- 25グラムのスリップ / 41
- 細い胴の絶望 / 43
- 愛されてゆくガーター・ベルト / 45
- 下着の外衣化、外衣の下着化 / 47
- ギリシア・スタイルとエジプト・スタイル / 49
- ランゼリーの性格 / 52
- レディー・メードか、オーダーか / 55
- 再びレディー・メード論 / 56
- マタ割れパンティス / 58
- キモノの運命とキモノ下着 / 61
- ノー・パンティス / 66
- アメリカでのネマキ調査 / 68
- 肌で色を着る / 70
- グッド・デザインの下着 / 73
- 下着を図式的に考えるな / 75
- コルセットは何処へゆく / 76
- スリップのヴァリエーション / 79
- ブラジェアの栄誉 / 81
- 軽装時代-シャツ・スタイル / 83
- ボデーのペインター / 85
- 下着はこれからも変つてゆく / 87
- 第二部
- ファンデーションの正体 / 90
- (一) 女の体型と、その美しさの秩序 / 90
- (二) ルネサンス的堕落 / 97
- (三) 肌着こそ今日の下着 / 102
- 性の象徴としての下着 / 105
- (一) 女の下着と性愛 / 105
- (二) エロチックなあこがれ / 109
- 下着の色と柄の問題 / 113
- (一) 下着の白 / 113
- (二) 絵模様の下着 / 117
- (三) レインボー下着 / 120
- 母へ娘へ / 123
- (一) 母への発言 / 123
- (二) 娘への発言 / 126
- 下着の機能と私たちの生活 / 132
- (一) 新しい下着の機能主義 / 132
- (二) 特別註文は自慢になるか? / 137
- (三) 生活につながる下着 / 142
- たるんでいる男の下着 / 143
- (一) 男がする下着のおしやれ / 143
- (二) 男の告白から / 147
- (三) 男の下着を緊張させたい / 153
- 下着姿 / 158
- (一) グラマーのこと / 158
- (二) 下着写真のこと / 161
- (三) スクリーンが描く新しい下着姿 / 163
- 第三部
- まとめ / 172
- (一) 通論 / 172
- (二) 応用問題 / 184
- 第四部
- W・アンダー・ウェアー展 / 195
- チュニカ・ショウと下着のミュージカル・ショウ / 198
- チュニカ・ショウ解説文 / 204
- チュニカ・ミュージカル・ショウ / 216
- 下着のミュージカル / 218
- スキャンティのこと / 222
- 羞恥心の違うヌードダンサー / 225
- 映画「女は下着でつくられる」と「大阪娘と野郎ども」について / 228
- 絵模様下着の趣旨 / 232
- 花と絵模様下着 / 233
- 私の赤毛論 / 237
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
下着ぶんか論 : 解放された下着とその下着観 |
著作者等 |
鴨居 羊子
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書名ヨミ |
シタギ ブンカロン : カイホウサレタ シタギ ト ソノ シタギカン |
書名別名 |
Shitagi bunkaron |
出版元 |
凡凡社
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刊行年月 |
1958 |
ページ数 |
241p (図版共) |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN10804575
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全国書誌番号
|
59000502
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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