現代物理学における決定論と非決定論

エルンスト・カッシーラー 著 ; 山本義隆 訳

本書においてカッシーラーは、量子力学の成立によって招来された「因果性の危機」をめぐる問題を一つ一つ点検・解明し、量子力学的世界の哲学的基礎付けを試みる。20世紀物理学の柱、量子力学・原子物理学の問題を真正面から捉え直したものであり、現代物理学の認識論にとっては無論、カッシーラー哲学の全貌を知る上でも不可欠な著作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歴史的・予備的考察(「ラプラスの魔」
  • 形而上学的決定論と批判的決定論)
  • 第2章 古典物理学の因果原理(物理学的命題の基本型)
  • 第3章 因果性と確率(力学的法則性と統計的法則性
  • 統計的命題の論理学的性格)
  • 第4章 量子論の因果問題(量子論の基礎と不確定性関係
  • 原子概念の認識論の歴史によせて)
  • 第5章 因果性と連続性(古典物理学における連続性原理
  • 「質点」の問題によせて)
  • 最終章 最終的考察と倫理学的結論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代物理学における決定論と非決定論
著作者等 Cassirer, Ernst
佐々木 力
山本 義隆
カッシーラー エルンスト
書名ヨミ ゲンダイ ブツリガク ニ オケル ケッテイロン ト ヒケッテイロン
書名別名 Determinismus und Indeterminismus inder modernen Physik
シリーズ名 科学史研究叢書 第3巻
出版元 学術書房
刊行年月 1994.4
ページ数 280, 32p
大きさ 22cm
ISBN 4795214530
NCID BN10611072
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全国書誌番号
94045541
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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