稲田孝 著
狐、神仙、鬼、妖怪…。その裏側にかくされている「志異」の素顔。幻と現実のあわいに浮かぶロマンの世界。世を手玉にとる希有な手品、あるいは人を食った巧妙な魔術のようなその創造性。卓越したモラリストにして表現者・蒲松齢が描く、悲しくも楽しい人間模様。冴えわたる筆が、われわれの精神を解放し、躍動させる。
「BOOKデータベース」より
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