高野山仏涅槃図 : 大いなる死の造形

泉武夫 著

釈迦の死は、死であって死ではない。死によって、釈迦は、永遠の存在=ブッダとなった。その神秘の死の情景(涅槃)は、どのように表わされてきたか。仏身のみ巨大であることの意味を問い、その黄金の輝きの謎を解くために、遠く、中央アジアにまで、ルーツを探る。様式史的観点からのみならず、図像解釈や、宗教美術と社会との関係という視点から、平安時代の仏画制作の具体相にも照らしつつ、傑作成立の秘密を解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 涅槃とは
  • 1 高野山の仏涅槃図
  • 2 「物語」としての涅槃
  • 3 ブッダの身体
  • 4 ブッダの輝き
  • 5 悲しき涅槃
  • 6 涅槃図の時と場-年紀銘と儀礼
  • 7 作風における「洗練」
  • 8 仏画と社会-カテゴリーと価値観
  • おわりに 「遅れて来た者」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 高野山仏涅槃図 : 大いなる死の造形
著作者等 泉 武夫
書名ヨミ コウヤサン ブツ ネハンズ
書名別名 Koyasan butsu nehanzu
シリーズ名 絵は語る 2
出版元 平凡社
刊行年月 1994.3
ページ数 117p
大きさ 25cm
ISBN 4582295126
NCID BN10541614
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94042833
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想