日本という身体 : 「大・新・高」の精神史

加藤典洋 著

文学者・思想家の「身体的なもの」をたどりつつ、「大」「新」「高」を手がかりに、大逆事件、経済新体制、高度成長など近代日本の生態のありように立ち向かった意欲作。筆者世代の七二年体験をふまえた思想の可能性がここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歴史感覚の回復(百二十五年の孤独
  • 三つの結節点
  • 見取図)
  • 第2章 「大」の膨張(大逆事件で消えるもの
  • 明治的なるもの
  • イデオローグ徳富蘇峰)
  • 第3章 1910年の閉塞(しぼみの経験
  • へなぶりと低徊趣味
  • 燈台守の寓意
  • 『桃色の室』から荷風の『四畳半』へ
  • 日本の分裂)
  • 第4章 「新」の切断(イデオローグ吉野作造
  • 新人会から新官僚へ
  • 福本和夫と小林秀雄)
  • 第5章 「高」の密度(高度国防国家と高度成長
  • 一九四一年の封鎖
  • イデオローグ笠信太郎
  • 花田清輝の通過
  • 檻のなかの楕円)
  • 第6章 「中」のまどろみ(「大」の消滅
  • 生長の停止
  • 「大衆の原像」のむこう)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本という身体 : 「大・新・高」の精神史
著作者等 加藤 典洋
書名ヨミ ニホン ト ユウ シンタイ
シリーズ名 講談社選書メチエ 10
出版元 講談社
刊行年月 1994.3
ページ数 306p
大きさ 19cm
ISBN 4062580101
NCID BN10516661
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全国書誌番号
94038716
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言語 日本語
出版国 日本
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