ウェルフェア・フロム・USA

黒木利克 著

[目次]

• 目次
• 序文 / 序1
• 第一部 現代アメリカ社会事業の展開 / 1
• 第一章 公的社会事業の歷史的展開-シカゴ市福祉局田園地方及び連邦社会保障庁を中心として- / 3
• 第二章 民間社会事業の歷史的展開-ユダヤ社会事業協会を例として- / 16
• 第三章 公的社会事業と民間社会事業の活動分野及びその関係 / 21
• 第一節 理論及びアメリカにおける実際 / 21
• 第二節 私立施設と公共ホーム / 26
• 一 私立收容施設の種類と內容 / 26
• 二 私立收容施設と公的扶助との関係 / 27
• 三 私立施設と公共扶助局との関係 / 28
• 四 公共ホームと私立收容施設 / 29
• 第三節 民間篤志家制度 / 29
• 一 本質 / 29
• 二 活動分野 / 30
• 三 米国赤十字篤志家奉仕団について(民間篤志家制度の一例として) / 33
• 第四節 社会福祉の爲の共同社会組織化運動-民間社会事業と公的社会事業との協同- / 47
• 一 社会福祉協議会沿革 / 47
• 二 機構と組織 / 48
• 三 協議会と公的社会事業との関係 / 48
• 四 協議会と共募会との関係 / 49
• 五 協議会の財政 / 49
• 六 全州的及び全連邦的発達 / 50
• 七 隣保協議会と社会協議会 / 50
• 八 「社会福祉協議会及び共同募金会」法人 / 51
• 九 一例としての羅府地方社会福祉連盟とその定款 / 51
• 一〇 社会事業施設の運営から見た共同社会組織化運動の実例について / 58
• 第二部 現代アメリカ社会事業行政 / 63
• 前言 社会事業機関経営の槪說 / 65
• 第一章 連邦政府における社会事業-社会保障庁の機構図とその解說 / 69
• 第二章 連邦と州との関係 / 76
• 第一節 社会保障運営部の機能 / 76
• 第二節 兒童行政を中心とした関係図 / 80
• 第三節 連邦政府の地区事務所に対する通達の一例 / 80
• 第三章 州政府における社会事業 / 82
• 第一節 ネ州「公扶助及び兒童福祉局」の機構図とその解說 / 82
• 附一 ネ州「州計画及び服務要覽」目次 / 93
• 附二 「監督」 / 95
• 附三 「職員啓発」及び「現任訓練」について / 101
• 第二節 ネ州公共福祉計画の法的構造 / 119
• 附 ネ州社会福祉法令抜粋 / 121
• 第四章 郡における社会事業 / 140
• 第一節 ロスアンゼルス郡慈善部機構図 / 140
• 第二節 公共福祉における郡の責任(インディアナ・マヌアル拔粹) / 141
• 第五章 州と郡との関係 / 148
• 第六章 市における社会事業-シカゴ市福祉局を中心として- / 151
• 第一節 シカゴ市福祉局の機構図とその解說 / 151
• 第二節 都市社会事業の研究 / 158
• 一 人事について / 158
• 二 地区問題の変遷 / 160
• 三 ニューヨーク市マヌアルの目次 / 162
• 四 一般の市における社会事業(オマハ市の例) / 171
• 第三部 現代アメリカ社会事業の特色 / 175
• 第一章 人間性の研究とその應用 / 177
• 前言 / 177
• 第一節 應用の一
• 公的扶助従事者のための解說「共通の人間の欲求」について / 179
• 一 現代の矛盾とその解決 / 179
• 二 人間性の発展に関係する要素 / 180
• 三 共通の人間の欲求 / 181
• 四 各期における人間性と社会事業における適用 / 183
• 五 人間の欲求及び行動の誘動という面から見た一般的原理(社会事業機関における監督と敎育についての應用) / 189
• 第二節 應用の二ケース・ワークの変遷 / 193
• 第三節 應用の三面接の技術について / 195
• 第四節 應用の四社会事業施設の経営における心理的要素について / 200
• 一 理事会対運営部(部課長)関係 / 201
• 二 運営部対職員関係 / 201
• 第二章 社会保障経済学 / 208
• 一 エー・ハンセン「経済政策と完全雇傭」 / 208
• 二 エル・クライン「ケインズ革命」 / 209
• 三 エル・メリアム「救済と社会保障」 / 210
• 四 シー・ハリス「社会保障経済学」 / 212

「国立国会図書館デジタルコレクション」より