ニーチェ全集  5

吉沢伝三郎 編

『ニーベルンゲンの指輪』の上演に失望を隠しきれないニーチェは、いよいよヴァーグナーとの訣別を決意する。彼は、ますます昂進する持病の頭痛・胃痛・眼痛の療養もかねてイタリアへ避難し、友人との共同生活のなかで少しずつノートを書きためていった。それが、のちのちまでニーチェの文章形式を決定づけることになるアフォリズム集の第一作『人間的、あまりに人間的』であった。そこでは、形而上学・宗教・芸術(そして、ヴァーグナー)が徹底的に批判され、既成の偶像の暴露心理学的解体が試みられる。ニーチェ中期の思想の端緒。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 最初の事物と最後の事物について
  • 第2章 道徳的感覚の歴史のために
  • 第3章 宗教的生活
  • 第4章 芸術家や著作家の魂から
  • 第5章 高級文化と低級文化の徴候
  • 第6章 交わりの中の人間
  • 第7章 女と子ども
  • 第8章 国家への一瞥
  • 第9章 ひとりでいる人
  • 友らの間で 終曲

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニーチェ全集
著作者等 Nietzsche, Friedrich Wilhelm
中島 義生
池尾 健一
Nietzsche Friedrich
ニーチェ フリードリッヒ
書名ヨミ ニーチェ ゼンシュウ
書名別名 Menschliches,allzumenschliches

人間的、あまりに人間的. 1

Niche zenshu
シリーズ名 ちくま学芸文庫
巻冊次 5
出版元 筑摩書房
刊行年月 1994.1
ページ数 522, 18p
大きさ 15cm
ISBN 4480080759
NCID BC08570601
BN10176246
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94030289
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

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