信仰の王権聖徳太子 : 太子像をよみとく

武田佐知子 著

「聖徳太子」といえば、多くの日本人はかつて高額紙幣に描かれた肖像を思い浮べるだろう。しかし太子像はこれだけではない。日本の古代を語るうえで不可欠の重要人物であり、しかも死後間もなく太子信仰が誕生、その生涯は神秘のベールに隠れ、実像を不鮮明にして、さらに異なる太子像を生む結果となった。時代の流れの中で変容してきた太子のイメージを多面的に検証、そこに込められた造像者の意図とエネルギーの源泉を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 紙幣の肖像 聖徳太子
  • 1 法隆寺献納宝物と太子像
  • 2 不思議な唐人の筆跡
  • 3 親通は救世観音を見たか
  • 4 平安時代末期の太子像
  • 5 異形の聖徳太子
  • 6 「ある聖人」慶政上人の説
  • 7 顕真と「唐本御影」
  • 8 「唐本御影」の認知
  • 9 長屋王木簡の絵と「唐本御影」
  • 10 肖像画の歴史と「唐本御影」
  • 結 現代の聖徳太子像

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 信仰の王権聖徳太子 : 太子像をよみとく
著作者等 武田 佐知子
書名ヨミ シンコウ ノ オウケン ショウトク タイシ
書名別名 Shinko no oken shotoku taishi
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1993.12
ページ数 203p
大きさ 18cm
ISBN 4121011651
NCID BN10123454
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全国書誌番号
94028866
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言語 日本語
出版国 日本
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