殺人罪に対する量刑の実証的研究

高橋正己 著

[目次]

  • 目次
  • 第一節 研究対象と研究方法 / p1
  • 一 殺人罪を研究対象とした理由 / p1
  • 二 研究の方法 / p1
  • 三 研究対象の範囲と資料の選択及び分類 / p5
  • 第二節 加減事由の認められない無前歴者の事件(無加減第一種事件) / p9
  • 法定刑域と量刑域との比較(最下限への集中)-量刑の軽重と犯罪類型(忍従反動型-痴情型-銘酊型-利欲怨恨型-防衛型-短絡激情型-変質怨恨型-心中型-やくざ型-精神異常型)
  • 第三節 累犯にならない前科又は非行歴のある者の事件(無加減第二種事件) / p37
  • 無加減第一種事件との比較(軽重の大差)-犯罪類型分布の相違(忍従反動型-痴情型-銘酊型-やくざ型-精神異常型-短絡激情型-防衛型-利欲怨恨型)
  • 第四型 累犯加重だけの事件(累犯事件) / p50
  • 殺人罪に対する加重刑の意義-量刑結果から見た無加減第二種事件との近似性-犯罪類型別に見た無加減第二種事件との量刑比較(やくざ型-銘酊型-痴情型)
  • 第五節 減軽されている事件(減軽事件) / p59
  • 減軽例適用の消極性-減軽事件に多い犯罪類型(精神異常型-銘酊型-防衛型-忍従反動型)-減軽刑と基本刑との関係
  • 第六節 併合罪のある事件 / p71
  • 一 殺人と殺人との併合罪事件 / p73
  • 二 殺人と同未遂との併合罪事件 / p75
  • 三 殺人と傷害等の暴力的犯罪との併合罪事件 / p77
  • 四 殺人と殺人予備又は自殺幇助との併合罪事件 / p78
  • 五 殺人と強姦又は強姦致死との併合罪事件 / p78
  • 六 殺人と強窃盗との併合罪事件 / p79
  • 七 殺人と銃刀法違反との併合罪事件 / p83
  • 八 殺人と死体遺棄との併合罪事件 / p83
  • 九 併合罪事件の要約 / p84
  • 第七節 幼嬰児殺事件 / p97
  • 嬰児殺の類型としての私生児殺型-幼児殺の類型としての嫡出子殺型(窮迫型、痴情型)-変質怨恨型-誘拐殺型
  • 第八節 少年の殺人事件(少年法適用事件) / p112
  • 短絡激情型-銘酊型-準強盗型-利欲怨恨型-痴情型-強姦殺人型-やくざ型-精神異常型-反目闘争型
  • 第九節 殺人共犯事件 / p122
  • 一 やくざ型殺人の共犯事件 / p123
  • 二 幼嬰児殺の共犯事件 / p128
  • 三 反日闘争型殺人の二人共犯事件 / p129
  • 四 痴情型殺人の共犯事件 / p130
  • 第一〇節 殺人未遂事件に対する量刑 / p132
  • 主観主義刑法理論と未遂減軽-殺人未遂罪の犯罪類型(忍従反動型-痴情型-銘酊型-怨恨型-やくざ型-精神異常型-準強盗型-嫡出子殺型-短絡激情型-反目闘争型)
  • 第一一節 尊属殺事件に対する量刑 / p146
  • 法定刑域内の量刑は絶無-酌量すべき情状と犯罪類型(忍従反動型とエディプス・コンプレックス型-銘酊型-不和怨恨型-精神異常型-一家心中型-準強盗型-変質怨恨型-短絡激情型)
  • 第一二節 傷害致死罪及び尊属傷害致死罪に対する量刑 / p161
  • 殺人未遂罪との比較(夫罪類型の相違-手段・兇器の危険性の度合い-犯罪類型別比較)-傷害致死罪の基準的量刑(二元的である)-尊属傷害致死罪の量刑(普通の傷害致死との比較)
  • 第一三節 強盗殺人罪(強盗致死罪)に対する量刑 / p182
  • 尊属殺及び準強盗型の殺人との比較-酌量減軽の多用-犯罪類型別と量刑情状(物色侵入型-居直り型-媒略型-剽盗型-事後強盗型-自動車強盗型-支払免脱型-同居盗型-強盗強姦型)-強盗殺人と強盗致死を区分すべきか
  • 第一節 二、三の量刑因子についての補足的観察 / p194
  • 一 被告人の性別及び犯時年令 / p194
  • 二 犯時の精神状態 / p197
  • 三 犯時の被告人の職業 / p203
  • 四 殺人の手段別と量刑 / p207
  • 五 被害者の年令と性別 / p210
  • 六 被害者と被告人との続柄 / p213
  • 第一五節 イギリスの殺人罪との比較 / p219
  • 一 嬰児殺に関する量刑の比較 / p219
  • 二 日本の強盗殺人とイギリスの媒殺罪との量刑の比較 / p222
  • 三 日本の普通殺人及び傷害致死とイギリスの故殺との量刑の比較 / p224
  • 四 日本の殺人未遂とイギリスの媒殺未遂との量刑の比較 / p227
  • 五 若干の量刑因子と罪態についての日英両国の殺人罪の比較 / p229
  • (a) 加害者及び被害者の性別・年令 / p230
  • (b) 殺害の手段・方法 / p233
  • (c) 加害者と被害者との続柄 / p234
  • (d) 殺人の動機・原因 / p235
  • 結び / p237
  • 〔付録〕 整理番号順・判決裁判所等一覧表
  • 一 無前歴・無加減事件 / p243
  • 二 非累犯前歴者の事件 / p248
  • 三 累犯加重だけの事件 / p253
  • 四 減軽されている事件 / p255
  • 五 併合罪事件 / p256
  • 六 幼嬰児殺事件 / p260
  • 七 少年法適用事件 / p263
  • 八 共犯事件 / p264
  • 九 殺人未遂事件 / p266
  • 一〇 尊属殺事件 / p268
  • 一一 傷害致死事件 / p270
  • 一二 強盗殺人事件 / p273

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 殺人罪に対する量刑の実証的研究
著作者等 司法研修所
高橋 正己
書名ヨミ サツジンザイ ニ タイスル リョウケイ ノ ジッショウテキ ケンキュウ
シリーズ名 司法研究報告書 ; 第17輯 第5号
出版元 司法研修所
刊行年月 1967
ページ数 276p
大きさ 21cm
NCID BN10020236
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全国書誌番号
68000045
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言語 日本語
出版国 日本
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