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無根拠からの出発
野家啓一 著
[目次]
- 1 現象主義から現象学へ(世紀末の認識論-エルンスト・マッハと「ウィーンの精神」
- マッハ哲学の現代的射程-時間・空間論を軸に)
- 2 現象学への/からの越境(フッサール現象学の臨界-「意味論的還元」から「解釈学的還元」へ
- 「幾何学の基礎」と現象学-ヒルベルト、フレーゲ、フッサール
- 志向性と指示行為-フェレスダールの「ノエマ」解釈をめぐって
- 志向性の目的論的構造-パトナムの現象学批判が意味するもの)
- 3 無根拠からの出発(「生活世界」という背理-アルキメデスの点からノイラートの船へ
- 超越論的認識と経験的認識-「基礎づけ」なき認識論を求めて
- 哲学の終焉と終焉の哲学-R.ローティによる哲学の脱構築
- 無根拠への問い-現代における「問い」の構造)
「BOOKデータベース」より
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書名 |
無根拠からの出発 |
著作者等 |
野家 啓一
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書名ヨミ |
ムコンキョ カラノ シュッパツ |
書名別名 |
Mukonkyo karano shuppatsu |
出版元 |
勁草書房 |
刊行年月 |
1993.9 |
ページ数 |
328, 12p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
432615280X
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NCID |
BN09660489
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全国書誌番号
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94000392
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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